【競馬】セレクトセールのあれこれ

雑学

セレクトセールとは

キタサンブラック産駒「期待」の第1号が1・6億円

今年もセレクトセールの季節がやってきました。

そもそもセレクトセールとは

検索に移動 2004年7月に行われたセレクトセールでのセリの様子
セレクトセール(JRHAセレクトセール)とは、日本競走馬協会(Japan Racing Horse Association・河野太郎会長)が主催する日本最大のセリ市である。セレクトとは上場される競走馬を主催者側で厳選(セレクト)していることを意味し、従来のセリ市では登場することがなかったような良質馬を上場することでサラブレッド流通の活性化を図ることが目的とされている。

Wikipedia

です。
良質馬を厳選しているということで、基本的に高額での落札が多いです。

2018年の結果をみてみると、
当歳馬が231頭が上場されて205頭が落札。
1歳馬が233頭が上場されて210頭が落札されました。
その総額は180億円近くになります。

この総額は2010年を境に右肩上がりを続けていて、日本の競馬会はまだまだ元気な気がします。

2018年は1頭あたりの平均落札価格が4,000万円を超えています。この先どうなるかわからない仔馬に、家1軒買えるほどの大金をつぎこむんですから、これぞギャンブルって感じですね。

セレクトセール出身馬

ここで気になるのは、

セリに出されるような馬に当たりはいるの?

ということ。自分みたいなのが生産者だったら、見込みがありそうな馬は売らないので、本当に大枚はたく価値があるのか疑問に思ってしまいます。

ところがさにあらず。
セレクトセールに出品された馬からG1ホースは綺羅星のごとく現れています。

馬名落札額獲得賞金主な勝鞍
アドマイヤグルーヴ2億3000万円5億5133万5000円エリザベス女王杯
アドマイヤムーン1600万円11億8772万7000円宝塚記念
ジャパンカップ
ウインクリューガー2700万円2億524万8000円NHKマイルカップ
オウケンブルースリ3000万円5億386万3000円菊花賞
カネヒキリ2,100万円7億9711万6700円ジャパンカップダート
フェブラリー記念
キングカメハメハ8,190万円4億2973万3000円NHKマイルカップ
日本ダービー
サトノダイヤモンド2億3000万円8億6512万4000円菊花賞
有馬記念
ゼンノロブロイ9000万円11億1560万8000円天皇賞・秋
ジャパンカップ
有馬記念
ディープインパクト7000万円14億5455万1000円クラシック3冠
などG1を7勝
ディープブリランテ3,100万円2億9205万6000円日本ダービー
ナカヤマフェスタ1000万円4億1979万7500円宝塚記念
マンハッタンカフェ1億3000万円5億2283万4000円菊花賞
有馬記念

めぼしいところだけ調べてみましたが、ざっとこんな感じです。

思ったより高額馬が少ないなという印象。

なかでもディープインパクトの活躍が目を引きます。落札金額7000万円だって庶民には目のくらむような高額ですが、14億円も稼ぎ出すのですから夢があります。

とはいえ、中には高額で落札したものの鳴かず飛ばずなんてケースも多々あるようです。走ってダメならまだしも、怪我などで出走もできずに引退なんてこともあります。

今度はそんなケースも調べてみました。

6億円で落札された馬のその後

2006年のセレクトセールで、史上最高額の6億3000万円で落札された当歳牝馬がいます。「トゥザヴィクトリーのの2006」は後にディナシーと名付けられていますが、牧場で落雷事故に巻き込まれて競争能力を喪失。レースに出ることなく繁殖入りしました。

気になる繁殖結果も、これまでに5頭がデビューして初仔のヴェルデホこそ3勝を挙げましたが、第3仔のミッキーディナシーが未勝利戦を勝っただけで他は未勝利で引退しています。

正直、期待はずれと行っていいでしょう。

このように高額で落札されても期待されるほどの活躍ができない馬だっています。他にも高額落札馬の行方を調べてみるのも面白そうです。

しかし、6億円で買った馬が出走もできないとか、がっかりしただろうなぁ。

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