【雑学】球技界最速はどのスポーツ?主な球技の球速まとめ

雑学

主な球技のボールのスピード比較

野球 ピッチャーの最速投球は?

野球においてはピッチャーの投球をみてみましょう。
世界記録はアロルディス・チャップマンが2010年に記録した、169.1km/hの投球がギネスブックに登録されており、いまだに破られていません。
対戦したバッター曰く、

目の前を通り過ぎるまで見えなかった
とのこと。

日本人では、日本ハム時代の大谷翔平が記録した165km/hが最速です。
とはいえ、大谷翔平が最速投球を記録したのは、2016年のクライマックスシリーズのことで、3番DHとして出場している中、9回にDHを解除して救援登板して記録したもの。

こんなことありえますか??

もちろん、野手として出場した選手がセーブを記録したのは後にも先にもこの1件だけです。
次の機会は当分訪れないでしょう。

サッカー 最速のシュートを放ったのは?

サッカーでは公式に球速を測るということがないので、一概に記録されているシュートが世界最速であるとは言えません。

それでも、シュート最速は誰?と聞かれたら、元ブラジル代表ロベルト・カルロスのフリーキックを挙げる人は多いのではないでしょうか。

「悪魔の左足」といわれた利き足から放たれる時速140km/hを超えるシュートは「凶器の弾丸」とまでいわれた選手です。
当時テレビで試合を観戦していて、ブラジル代表にフリーキックが与えられると対戦チームが壁を作りますが、これからあのシュートが向かってくると思うと気の毒になってくるレベルでした。
避けちゃっても責められないでしょう。

ただ上には上がいて、元アイルランド代表スティーヴン・リードがブラックバーン時代に放ったシュートは189km/h出ていたという話もあります。

「スティーヴン・リード シュート」で検索するとYoutubeの動画がありますので、ぜひご覧ください。
めちゃくちゃ早いです。
ゴールキーパーも反応していますが、触ったところでケガするだけだったかも・・。

ちなみに189km/hがどれだけ早いかというと、熱海駅付近を通過する新幹線が約185km/hだそうです。

テニス 最速のビッグ・サーバーは誰?

テニスにおいては、2012年にサミュエル・グロートが決めたサーブが263.4km/hを記録しており、これが歴代最速記録とされています。日本人では2015年に記録した添田豪の222km/h。日本人歴代2位の松岡修造で216km/hです。

とはいえテニスの球速に関してはラケットの技術革新のめざましさが背景にあります。
実際、1990年代から2000年代くらいの球速は200~220km/hくらいで相当速い方でしたが、それでも打ち返せませんでした。
当時のラケットやガットの技術では、ボールの威力を吸収できなかったんですね。
あの頃の男子テニスはサービスで8-9割決まるので、とても見ていて面白いスポーツではありませんでした。

バドミントン 速すぎるゆえにあきらめも必要

じつは最速球速493km/hを叩きだし、最速のスポーツとしてギネス登録されている球技がバドミントンです。

もっとも、これはスマッシュを打たれた瞬間の初速の話で、シャトルの特性上減速が大きいことも特徴です。
とはいえいくら減速するとはいえ、ラリー中の選手の反応速度は異常とも思えるほど早く、見応えのあるスポーツであることは間違いありません。

その球速の速さゆえ、審判ですら目で追いきれないことがあります。
そのため、審判が判定をあきらめることも
バドミントンでは線審の権限が強く、線審の判断を主審が覆すことはできません。
ところが試合中に線審が両手で目をふさぐジェスチャーをしたら、それは「INかOUTかわからん!」ということ。
その場合は主審が権限で判定します。
さらに主審も「わからん!」となったら、「今のなし!」を宣言して、そのプレーを無かったことにもできます。

ちなみにビデオ判定の導入はまだごく一部の大会のみだそうです。

卓球 わざと遅くした?球が速すぎるゆえの悩み

近年国際大会の成績が上向いて、国内の人気も高まってきている卓球を忘れてはいけません。

じつは卓球はあまりに球が速すぎたのでラリーが続かず、「おもしろくない」という理由から球のサイズを大きくして球速を抑えたという歴史があります。
2000年に国際ルールが変更され、38mmから40mmに変更されました。

それでも男子卓球ともなると平均速度100km/hを超えるラリーが展開され、スマッシュともなると180km/hにも及びます。
なにせあの小さな台を挟んで対峙していながら、早ければ0.2-0.4秒ほどの間隔で球が返ってくるのですから、求められる反射神経は相当なものです。

ちなみに卓球=根暗というイメージは、「笑っていいとも」におけるタモリの「卓球か、あれって根暗だよね」という発言がきっかけになったと言われており、海外ではそんなイメージは持たれていないとのこと。

さらにタモリは「卓球は根暗」発言を悔いており、後に日本卓球協会に1000万円の寄付をしたそうです。

結果的にはイメージアップに努めた日本卓球協会の発信で台の色が濃い緑色から明るいブルーへ変わり、球の色もオレンジに変更されて今では国際基準にまでなりました。

要は、タモリさんすごい!!

ってことです。

おしまい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました