【雑学】5月8日はゴーヤの日!ゴーヤーから始まる連想豆知識

雑学

ゴーヤーの豆知識

5月8日は5(ゴー)8(ヤー)でゴーヤーの日です。
日本記念日協会の制定ではなく、1997年に沖縄県と沖縄JAが定めています。
ただ語呂合わせだけではないようで、この時期からゴーヤーの収穫が増え始めることにも由来しています。

ゴーヤーの語源

今でこそゴーヤーの名称が全国区になりましたが、本州では苦瓜(ニガウリ)と呼びます。
2000年に放送されたNHK朝ドラの「ちゅらさん」がきっかけで全国に沖縄フードのブームが起こり、一気にゴーヤーの名前が広まったとか。

ゴーヤー」、この不思議な語感ですが、「ニガウリ」→「ニガゴーリ」→「ゴーリ」→「ゴーヤー」と、やや遠回りすぎて疑いたくもなりますが、元々は日本語からスタートして変化していったそうです。

ゴーヤーといえばチャンプルー

ゴーヤーチャンプルーといえばラフテーや泡盛と並ぶ知名度を誇る沖縄料理の代表格です。
ざっくり言えば、ゴーヤーと卵と豆腐と肉(スパム)を炒めて鰹節をかけます。
あの苦みが不思議と美味しい郷土料理ですが、「チャンプルー」ってなに?

チャンプルーの語源

チャンプルーは「混ぜる」という意味の沖縄の方言で、語源は中国語です。
攙 (chān・混ぜる)」「烹(pēng・料理する)」合わせてチャンポンと読み、変化してチャンプルーになったといわれています。
長崎県の郷土料理であるチャンポンや、異なる複数のお酒や薬を同時に飲むチャンポンも同じ言葉を語源としています。

ちなみに、インドネシア語でも「campur(チャンポール・混ぜる)」という言葉がありますが、語源も変化の仕方もチャンプルーによく似ているのが不思議なところです。

沖縄とスパム(SPAM)

沖縄ではゴーヤーチャンプルーに使うほか、みそ汁にも入れたりサラダにしたり、何かと登場回数の多いスパム(SPAM)。
元々豚肉を食べる文化が盛んだった沖縄における戦後の物資不足と、アメリカ軍からの払い下げや横流しにより一気に沖縄の食文化に取り入れられていったようです。

ちなみにスパム(SPAM)はホーメルフーズという食品会社の登録商標で、あの食品の名称自体はランチョンミートといいます。
「シーチキン(登録商標)→ツナ(食品名)」、「ホッチキス(登録商標)→スティープラー(文房具名)」みたいなものです。

なお、「SPAM」は元々「「Hormel Spiced Ham」」から商品名を変更して「SPAM」になったそうです。

スパムとスパム行為(迷惑行為)の関係

スパム(SPAM)は栄養価、保存性に優れておりアメリカ軍を含む軍隊でも戦闘糧食に採用される優秀な食品ですが、そればかりを食べさせられたらさすがに飽きがきます。
そんな食糧事情をコントにしたイギリスのコメディグループがあり、料理はすべてスパム入り、スパムスパムと歌を歌うわ、スタッフロールもスパムだらけというテレビ番組が大ウケしたことで、スパム→しつこい→迷惑というありがたくない転用がされるようになりました。

現在でも、スパム行為といえばしつこい迷惑行為ですし、勝手に無尽蔵に送り付けてくる迷惑メールもスパムメールといいます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました