サッカーtweetまとめ
自分がつぶやいたサッカー関連のtweetのまとめです。
たまったら適宜追加していく予定です。
サッカーというスポーツに関する雑学
国技としてのサッカー
世界中で愛されているサッカーだが、国技としているのは10カ国くらい。
その国発祥の競技が国技になる場合が多い中で、他競技に比べると最多。
ただし法令で定めた正式な国技ではなく、法令でサッカーを国技と定めた国家は、後にも先にも日本陸軍が建国に関わった旧満州国だけだったりする。
スローインを両手で投げる理由
サッカーのスローインは両手で投げるように決められているが、元々は片手投げが主流だった。
1800年代後半、クリケット選手を兼ねていたウィリアム・ガンという選手の、片手投げで50mを超えるスローインを武器にチームは得点を量産。
他チームからの抗議によってルールで片手投げが禁止された。
エル・クラシコの結果
エル・クラシコといえば「伝統の一戦」という意味で、スペインのレアル・マドリード対FCバルセロナのこと。
2020年7月まで、リーグ戦・国内杯・CL合計で244試合、96勝96敗52分けと全くの互角。
得点数はレアル405点・バルセロナ402点とわずかに差がつくが、こんな熾烈なライバル関係他にない。
各国ユニフォームの雑学
日本代表のシンボルマーク
日本サッカー協会のシンボルマークである鳥は、よく見ると足が3本ある。
これは「八咫烏(ヤタガラス)」といって神武天皇の東征の際に道案内をしたと言われる神聖なカラス。採用された正確な理由は不明だが、日本代表には足が3本あるような活躍を願いたいものです。
フランス代表のユニフォーム
サッカーフランス代表は愛称をレ・ブルーと呼ばれ、ユニフォームは青が伝統。
パンツを白、ソックスを赤とするのは国旗のトリコロールに由来する。
ちなみに白がフランス王家。青と赤がパリ市の紋章で、フランス革命の際に、王家とパリ市の和解を3色を合わせることで表現している。
イタリア代表のユニフォーム
イタリアの国旗が緑・白・赤のトリコロールなのに、サッカー代表のユニフォームが青い理由。
現在は共和制のイタリアだが、第二次大戦前は王政国家だった。
王家であるサヴォイア家のシンボルカラーが水色で、代表チームのユニフォームに採用された。
色は段々濃くなり、現在の濃い青に至った。
オランダ代表のユニフォーム
オランダのサッカー代表のユニフォームがオレンジ色の理由。
現在のオランダ王国建国の父「オラニエ公ヴィレム」は、英語でいうと「オレンジ公ウィリアム」。
オレンジの売買で栄えた南仏プロヴァンスのオランジュを公領としてしていたことから、オレンジ色がナショナルカラーになった。
ニュージーランド代表のユニフォーム
ラグビーのニュージーランド代表といえば、オールブラックス。
しかしサッカーのニュージーランドは白を基調としたユニフォームでオールホワイツと呼ばれる。
これはサッカーの審判が黒い服を着ることが多いため紛らわしいから。
サッカー選手の雑学
クリスティアーノ・ロナウドがタトゥーを入れない理由
海外のサッカー選手はファッションとしてタトゥーを入れる選手が多い中、クリスティアーノ・ロナウドはタトゥーを1つも入れていない。
これはタトゥーを入れた後しばらくは感染症を防ぐために献血ができないからで、ロナウド自身は年に2回の献血を行っていると明らかにしている。
リオネル・メッシのほろ苦代表デビュー
リオネル・メッシのアルゼンチン代表デビュー戦は散々だった。
ハンガリーとの国際親善試合、途中出場で18歳の若さでの代表デビューを果たしたメッシは、その1分後にユニフォームを掴まれた腕を振り払おうとした行為がひじ打ちと判定され、レッドカードで一発退場。ほろ苦いデビュー戦となった。
フランチェスコ・トッティのケガの理由
元イタリア代表のトッティは、イタリア代表の全体練習の際、キャプテン翼に登場する雷獣シュートの真似をしてケガをしたことがある。
当然、キャプテンだったマルディーニにしこたま怒られたとか。
ちなみに翼くんのオーバーヘッドシュートの練習ばかりしていて怒られたこともある。
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