メトロに乗って2

 先日も書いたとおり、マナーの悪い人に黙ってられない、説教親父のジローです。実年齢は27歳です。
 先日は、音漏れのひどい若者に注意した話を書きました。実際に、彼はそれ以降に車内で音楽を聴くことはありませんでした。僕の注意は一定の成果を挙げたようです。

 さて、毎朝同じ電車に乗っていると、毎朝見かける人々がいます。僕は銀座から乗るのですが、その前から揺られてきている人の中に、黒人さんがいます。彼は頻々と日本女性をナンパしています。そして、いつも途中の駅で逃げられています。
 その黒人さん、お国柄の違いでしょうか、いつも足を大股開きで座っています。大柄な身体ですから、実際には地下鉄の座席を3人分取っています。

 もう半分くらいネタバレしているような気もしますが、最後まで書きます。


 その日(X-DAY)は土曜日の早朝。銀座から日比谷線に乗ると、築地市場に向かう観光客で電車が混むんです。そんな電車に寝ぼけ眼で乗り込む僕と同僚のK君。空席は無し。立っていればいいのですが、そこに件の黒人さんを発見したんです。例によって3人分の座席を確保して。

 多少酔っていたのと、金曜日の仕事明けで疲れていたので、”イラッと”きてしまったんです。
 嫌がる同僚を連れて、その黒人さんに、
「座らせてくれ。」
と。

 するとね、その黒人さん、すごくいい奴だったんです。快く足をたたんで、横にずれて僕と同僚を座らせてくれました。そして、いろいろと話しかけてきました。席の配置は、黒人さん→同僚→僕です。でも僕は聞き取りずらいし、薄い絡みをして流してました。

 ただね、僕も思慮が浅かったといえば間違いないんですが、僕は降りる駅が小伝馬町なんです。東京の地理に詳しくない人に向けて説明すると、銀座から6駅12分です。で、同僚のK君は終点までたっぷり1時間。

次の日、怒られました。

「終点までずっと話しかけられた。生きた心地がしなかった!」
と。

でしょうね。言いだしっぺは先に降りちゃったしね。ごめんなさい。。

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