不倫発覚しそうな人に読んでほしいブログ

不倫とは

配偶者のある人が他の異性と男女関係になることを不倫といいます。

決して違法行為ではないので、現代の日本では罪として罰せられることはありませんが、戦前までは姦通罪として刑法に載っていました。

男女の恋愛に法律が踏み込んだのは、それだけ不倫のトラブルから犯罪が派生しやすいからでしょう。

ちなみにこの姦通罪ですが、夫のいる女性が夫以外の男性と関係を持った場合と、男性が人妻に手を出した場合に適用されました。

妻子ある男性が独身女性に手を出した場合には適用されていなかったのです。

結局、新しく公布された日本国憲法14条、法の下の平等に違反するのではないかと議論され削除されるに至ったのですが、それなら既婚男性も罰すればいいのにそうしなかったのは、議論してる人たちにとって不都合だっからかもしれませんね(笑)

社内不倫が発覚した場合

どれだけ恋愛禁止を謳っていても、多数の男女がいるコミュニティではカップルは生まれていきます。

今回は、妻子ある男性と独身女性の不倫関係が発覚したケースにおいて、当事者がなすべきことを、実体験に基づいて解説します。

上席には認めないこと

ある日突然上席に呼び出され、「○○さんと付き合ってるんだって?」なんて聞かれても、絶対に認めてはいけません。

そもそも上席にバレる可能性は2つしかありません。

一つ目は上司に直接目撃されること。

これはなかなかレアなケースだと思いますが、可能性はゼロではありません。ただ、秘密の関係なら上席の行動範囲くらい把握しておきましょう。

もう一つは密告です。

ゴシップ好きな人、横恋慕して嫉妬する人など様々います。

もし密告された場合にはそれは自分ではないとシラを切り続けた方がいいでしょう。

従業員の不倫の事実を突き止めるために探偵まで使う会社は稀です。

不倫が原因で懲戒はありえるか

不倫はあくまでも個人の恋愛なので、それを原因として突然解雇されることはありません。

ただし人事異動は懲戒ではないので普通にあり得ます。

また、会社から注意を受けたあとも関係が継続したり、職場の雰囲気を著しく乱したりした場合は懲戒もありえます。

不倫を原因とする解雇を有効とする判例と、無効とする判例の両方が存在していて、どの程度を有効とするするかのラインは判断が難しいところです。

あとは社内での噂話や中傷に耐えられるかのメンタルの問題です。

相手の配偶者にバレた場合

夫の浮気に感づいた妻が、夫や浮気相手を追求してくる場合です。

これも落ち着いて対応しないと悔やんでも悔やみきれない結果を生みます。

基本的にはシラを切る

ここでも基本線は認めないということです。

確たる証拠も無しに認めても、いいことなんて一つもありません。

本当に証拠を掴んでる場合は、最初から提示してきます。

うっかり自白してしまい、その音声を録音されていた場合には、その会話が証拠になってしまうので注意が必要です。

ここで認めないとウソをついたら、後で証拠が出てきたときに不利になるかもしれない。認めた方が罪が軽くなるかもしれない。なんてことはありません。

完全にバレた場合の損害賠償の額に変化はないので、ここは認めないの一手です。

不倫を証明する証拠とは

では具体的に、どんな証拠が不倫関係を証明するのかを解説します。

  • 肉体関係を想起させるメールやLINE、SNSなどの記録
  • 肉体関係を想起させる画像や動画、音声データなど
  • ラブホテルに出入りするところを撮られた写真など
  • 不倫関係を自白した録音、通話データなどの音声データ

自分の知ってる範囲の話ですが、不倫をする男性は相手の裸の写真や性行為の動画などを撮りたがる傾向があります。

そんなデータを相手の配偶者に握られたら一発アウトです。

また、LINEは便利なツールですが、記録が残るので相手の配偶者に見られると困ります。

もしも疑いがかかってることを察知できた場合、不自然な人事異動が発生しそうな場合は、必ず本人を前に該当データを削除させましょう。

LINEのタイムライン機能を使えば、自動で消去されていく機能がありますので、こちらでやり取りした方がいいでしょう。

またはLINE以外のツールを使えばチェックが及ばないかもしれません。

よく知らないアプリまでは起動しないでしょうし。

ラブホテルへの出入りを撮られるケースは探偵でも雇わないと無理なので、相手の疑いはすでに確信に変わっているので防ぎようがないと思います。

せめてもの対策は、一緒に入らないことですね。

探偵もラブホテルの中まで尾行は出来ないでしょうから、たまたま同じラブホテルに入ったと言えば強行突破できるかもしれません。

あくまで、自分がやましいことをしているという自覚が必要です。

完全にバレた場合

上記の証拠を握られ、逃れようがなくなった場合の解説です。

経験上、この時点で相手の男性との連絡は禁じられ、頼れる人がいなくなってるケースが多いです。自分に負い目があるのと、恥ずかしさで誰にも相談することができなくなります

この段階に至ると、損害賠償は免れません。

問題は、不倫の代償の相場です。これも考えもせずに同意してしまうと、相場以上の示談金にサインしてしまうことになります。

危険なのは相手側に弁護士がついた場合です。
一般人で、弁護士を相手にして対抗できる人は少ないので、萎縮してしまって請求されるがままにサインしてしまう可能性があります。

ここで大事なのは、弁護士の報酬は成果に対して何%など、歩合に近い形ということです。

つまり、最初はふっかけてきます。

必ずその場での返答は避けて持ち帰りましょう。
その後、ハッキリといくらなら支払えますと告げるべきです。

そこからは交渉になります。

慰謝料の相場については、不倫の結果離婚に至ったのか、元サヤに収まったのか、不倫していた期間や旦那の年収などによってきますので、一概には言えません。

損害賠償は誰が負担するのか

不倫は共同不法行為と言って、当該男女が共同で責任を負う行為です。そのため、貞操権を侵害された人はそれぞれまたは片方に損害賠償請求をすることができます。

しかし、離婚しない場合に不倫した配偶者に請求したところで、家庭内でお金がグルグル回るだけです。

結局、不倫相手に請求がいくことになります。

元来、不倫なんてする人は身勝手なので、この段階で離婚に至らない場合は不倫相手を切り捨てにかかる場合がほとんどです。

つまり、不倫した人の配偶者が相手に請求する。不倫した人は観念して配偶者に協力する。不倫相手に損害賠償を請求する。結果、不倫した人の家計が潤うだけ。という悪魔の所業のような式が成り立ちます。

求償権について

そんな事態を防ぐための手段として、覚えておいてほしい権利が求償権です。

これは共同不法行為である不倫の当該者は、支払った損害賠償額を責任の割合に応じて相方に請求できる権利です。

相手の奥さんに言われるがまま支払ったけど、旦那にも責任があるからいくらかは旦那から返してもらおうということです。

しっかりした弁護士なり司法書士なりが介入して作成した示談書の場合は、求償権を放棄する旨が入っているので諦めざるをえませんが、素人が作った場合は入っていない可能性があるので、示談書はしっかり確認しましょう。

求償権を放棄させられた時のために

もう疑いも確信に変わり、不倫相手と怯えているくらいタイミングです。

不倫するような男性はほぼ間違いなく女性を捨てます。
ただしギリギリまでいいカッコをしたがるのも男性です。

奥さんから損害賠償を請求されたらどうしよう?と相談したら、俺が払ってやるとか、半分出すからとか平気で言います。

その機を逃さずに白紙の金銭消費貸借の契約書に印鑑をもらえればベストです。

なかなか高いハードルですが、これくらいはしておかないと身が守れません。

退職を求められた場合

社内不倫の場合、相手から示談の内容として自主退社を求められる場合があります。

その場合、慰謝料の減額と引き換えに退職項目を呑みましょう。

そのうえで、慰謝料の分割払いなど一部を履行した上であれば退職はしなくてもかまいません。

退職しないことについて何かつっこまれたら、そのうち退職すると答えておけば大丈夫です。

もしもそれ以上に突っ込んで会社に電話してくるとか、脅迫めいた言動をしてきた場合は、強要罪で告訴することができます

何人も他人の職業について強制する資格などないので、たとえ示談書に書かれている内容であっても、その一文については無効となるためです。

まるで示談の内容を履行してない段階だと、示談自体が無効になる可能性があるので注意してください。

まとめ

不倫された人がどう追求していくかというサイトや記事はよく見るのに、不倫をしてしまって困っている人が見たいサイトが無いので書いてみました。

なぜか私の周りには妻子ある男性と恋愛をして追い込まれる女性が多く、相談に乗ってきたうえで得た経験を基にしています。

誰が悪いって不倫した男女が悪いのはわかっていますが、目の前の知人が困ってるのも見かねて交渉など助けてきました。

その結果、不倫された女性が不利益になることも知った上でです。

まず声を大にして言いたいのは、不倫は最後に誰かの人生が傷つくということです。

それは不倫された奥さんであったり、両親が離婚に至って片親になった子供であったり、多額の損害賠償を背負って生きていく女性であったりです。

もしも現在進行形で不倫をしている人は、精算する方法を学んだ上で早めに手を引いたほうがいいとこんな記事を書いてみました。

不倫なんかしない方がいい。その一言に尽きます。

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