昔話1~シャイなのは今も昔も変わらず~

 昨日の日記に頂いたコメントで、3歳の頃の私を見てみたいと仰っていただいたので、幼少時代の話なんかを。コメ返しをしたとおり、早熟で生意気な、こまっしゃくれたガキでした(笑)


 僕、非常に早熟な子でして、実際に3歳の頃の記憶もあるんです。今は”20歳過ぎればただの人”を体現しているんですけど。5才で横浜市港北区日吉にある、(今もあるらしい)エンゼル幼稚園に入園しました。その後、4月30日をもって引越しのため転校(転園?)したんです。
 なんでそんなことまで覚えているかといえば、5月1日からお弁当を持参で午後まで幼稚園にいられるようになるんです。それを楽しみにしていたのに、前日で引っ越すことになってひどく残念がったからです。
 
 そんなところで最初の幼稚園はわずか1か月で終了。千葉県市原市光風台にある、光風台中央幼稚園に入園します。その時点で時計が読めたり、簡単な漢字を含めた文字の読み書きができましたから、実際によくできた子供だったと思います。しかしその代償に、完全に子供らしさや可愛らしさを失ってました。

 これは後年に親から聞いたのですが、大体の大人は僕を見た際に、口をそろえて、
「賢そうなお子さんですね。」
とほめてくれたそうです。
 でもこれ、大人の立場になってみると、”可愛くない子”をほめる時に苦し紛れで使う言葉でしてね。正直、「でしょうねぇ。」って感想を持ってます。

 そんなクソ生意気なガキ、ジロー君。幼稚園ではおおむね大人しくて真面目な性格なのですが、下手に大人びているためにお遊戯が大の苦手。歌うのはともかく、踊ることができないんです。アホらしくて。人前に出るのも苦手。
 普段はそれでもかまわないんですが、1年に1回、市の公民館を借りて催されるお遊戯の発表会。クラスでお芝居の練習をして挑むんです。なまじ優秀なものだから、長ゼリフのある準主役級の役をやらされるんですよ。
練習は頑張りました。毎日出ましたさ。

 でもね、当日になると、人前に出たくない病が発病するんです。

 要するに、仮病です。

 お腹が痛いと駄々をこねる5歳児。あからさまな仮病。可愛げなんて欠片もないでしょ? 公民館を借りて行われる発表会で、準主役、病欠。場が凍りつくよね。5歳児じゃ代役なんて効かないだろうし。

 いやぁ、久しぶりに思い出してみて、周囲にかけた迷惑に汗顔の至り。僕が先生だったらどうしたろうか。ちなみに、翌年も準主役でしたが、公民館の舞台に立つことはありませんでした。でもその時には代役も並行して稽古してました。先生、グッジョブ!

 あ、今気づいた。やっぱり仮病バレてたんだなぁ。

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